【夢録】奥の方へ行かなければ、夢の中の入り口。

多忙な時は夢の記憶が浅くなる。
まったく覚えてないことも。

そんな時は一晩寝ても

つかれが残っていること多々。

ここのところは、そんな感じで

おとといの朝は

夢の記憶がぼっこり抜けてる

喪失感を覚えました。

なくなった夢の存在感もずっしり
「見ていたはず」な感覚

まるで『モモ』の時間泥棒に遭ってたような感じです。

ちょっと見逃せない感覚でしたから

翌朝は、うっすらとした記憶を呼び出してみました。

街の中を移動しているのが見え

さらに記憶を引き出してみると

前々日の夢も戻ってきました。

面白いことに

時代が違うけれど

土地の構図が同じでした。

アスファルトやコンクリの現代らしき様子と

レンガや草むらの多い時代

どちらにも大きな道がありました。

そして、さらに翌日の夢では
両方の土地を同時に見ている自分。

となりには

タロットの『隠者』に似た存在が。

大きな道の先にはトンネルと山があり
そのあたりがぼわっとしていて

そこから先が別の世界

そこが入り口となっているようでした。

「もっと奥の方に行かなければ

　求めるものに会わないのです」

「夢で奥に行けば

　探しているもの（世界）へ入れます」
（感覚で受け取っているので近い言葉に訳しています。）

隣の『隠者』が語りおしえてくれました。

その言葉を受け
しばし遠くのぼわっとした２つの入り口を見る。

夢に段階があることを実感し

奥へ行こうと決めた。

こんな夢でした。

それなのに今朝、目覚めて無念
アタ〜っ　です。

入り口の向こうに行かずに

うろうろして帰ってきてしまいました。

あたたたた。。。

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隠者

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