【夢録】第七感 自分用としての名

夢はやっぱりおもしろいです。

昨夜はエジプトで打ち上げするから
現地集合で行ってみたら
大きなバッタの足のような機械が目の前に現れて
その足に掬うように持ち上げられては
下にさがり、また同じように持ち上げらえては戻るというものでした。
集合場所は合っていたのかどうか
他のメンバーをそこでは見かけなかったですが
バッタさんとの約束だったのか？

さて、今日書きたいのは
先日の内容の方。

まずは見たものをそのまま。

・・・・・

崖のように切り立った高い地の
高い建物の屋上に立っている
際に立つ足元を軸に
全身がゆっくり前方に傾き
と同時に足を付いていた床が千切雲のように
建物から離れてゆく

カラダは「浮く」でも「ゆっくり飛んでいる」のどちらでもなく
それらの間の感じ。

カラダが傾きを感じながら別感覚の扉が開くんだなと
どこかで教わったのか思い出したのか
そう思っている。

眼前には森が映り
それが「前」で
上下左右後ろの認識は感じない。
「前」だけがある。

木々を頭が
数百メートル離れて見えている。

瞬きをするように一瞬意識が止まって
戻ると
十メートルくらい前になり
枝葉の様子が見えやすい。

また同様の瞬間があって
距離になった。

・・・・・

夢はここまででしたが
もう一度同じゾーンに入り
遊びました。

「前」という感覚に
「切り替え可能なフォーカス」が加わったのかもしれません。

仮に外から見たら
UFOが瞬間移動で位置を替えるのに
似ているけれど
たぶん外から見ることができるものかどうか…

位置が変わる時の視点の
「前（見えているところ）」と「見る側」は別の世界に居るようでした。

「見る側」が穴をあけて見ているといった感じが近いです。

この感覚、変化を捉えるのは
どういう種のものだろうと考えてみたら

嗅覚、視覚、触覚などと並ぶ
自分に付随する感覚に付随しそうで
第六感ともちがいますから
第七感としておきました。

自分用です。

名前をつけておくと
思い出しやすいですから。

夢も共通認識を育むツールでありそうですから
もしかしたら共感覚が得られる場合もあるかもしれません。

ちなみに一昨日の夢は
ちいさめのトドのような仔たちが
愛嬌のある顔で
コロコロと砂浜のようなところで遊んでいるものでした。

どうやら意思疎通ができるようでしたが
「できるんだなぁ」とぼんやり感じている自分がいて
そこでおしまいでした。

瞬き後の「前」、樹上まで10メートルくらいは
こんな感じでした。
よく似てる。

※月の暦※
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